野村への扉　野村からの扉

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東京野村会の設立の時から尽力され、長い間事務局長を務められ、その後も顧問として会の為に本当にお世話になった西本宏司さんがご逝去されました。このＢＢＳにも「にっし－Ｍ」という名前で書き込みをされていました。
１２月１０日（月）午後２時頃、ご自宅のパソコンの前で亡くなられていたそうです。私自身も先週お電話をいただき元気なお声を聞いたばかりなので、未だ信じられません。謹んでお悔みを申し上げます。
ご葬儀の予定は次の通りです。
　　通夜　　１２月１２日（水）１８時より
　　告別式　１２月１３日（木）１３時より
　　場所　　セレモホール北本（最寄駅：JR高崎線 北本駅）
　　　　　　　埼玉県北本市宮内７－１７９
　　　　　　　TEL　０４８－５９１－２２８８
　　喪主　　西本英浩（ご長男）

暖冬の冬であるが、少しずつ冬に向かっています。

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか？

今月、野村高校に北海道に本社がある太陽ファームから
ポニーが贈られました。

社長さんが来校されて、贈呈式がありました。

OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクト
1時間 ·

【西日本豪雨愛媛県西予活動報告】

11月27日（火）小雨のちくもり
愛媛県西予市野村町、ここで167年続く一大イベントが乙亥大相撲。
その大相撲の開催場所である「乙亥会館」が今年の7月の豪雨で被災し、開催が危ぶまれていましたが、今年も11月27日に町内あげて盛大に催されました。
今までの会場であった乙亥会館が被災により使用できなくなり、大相撲は別会場の野村公会堂で行われましたが、野村のシンボル的な存在の乙亥会館前でも復興イベントを開催。

この復興イベントは「うっちゃれ乙亥！！どすこい祭」というネーミングも地元の中高生がアイディアを出し合い考えたものです。
「自分たちが生まれ育った野村の町がこの夏に大変なことになってしまったけれど、絶対に元気になってほしい！」という中高生の願い…何が出来るか？わからないけれど、まずは一歩と勇気を出して踏み出してくれた10名ほどの中高生のメンバー達。私たちOPENJAPANも陰ながらコーディネートのお手伝いをしました。

事前の準備も週に１回行われ、学校が終わってから集まり、夜まで参加。
ポスター作製、チラシ配り、当日は会場準備、音響、司会、マルシェの販売、展示の説明など、関わってくれました。

イベント終了後、夜のつどいでは
「最初は何が出来るかわからなかったけれど、やってみてよかった！」
「一生忘れない思い出になる。」
「ちょっとでも野村の町のためになれたなら嬉しい」
「大人の人たちと一緒に作りあげる喜びがあった。」
と自分たちの言葉で語ってくれました。

素直で心の優しい、熱い思いを心に秘めているメンバー達。
野村っ子たちはちょっぴりシャイでしたが、住民さん達の心に精いっぱいの笑顔と元気を届けてくれました。

一緒にイベントを作り上げた大人たちも、この大きな災害の痛みをひしひしと感じつつも、今後の野村町の未来に希望が描けたようで、関わらせていただいた私たちも本当に嬉しい時となりました。
ピンチをチャンスに！！これからの野村に注目です。

【連携団体】
DRT JAPAN
IVUSA
風組関東
災害NGO結
ボランティア有志

『コノ夏ノ野村ノコト』
地域写真展にOPEN JAPANも参加

愛媛県西予市野村町、ここで167年続く一大イベントが乙亥大相撲。
西日本豪雨の被害によって開催が危ぶまれていましたが、今年も11月27日に盛大に催されました。

今までの会場であった乙亥会館が被災により使用できなくなり、相撲は別会場で行われましたが乙亥会館前でもイベントを開催。地元の中高生や商工会、関係者が一丸となり伝統ある野村の一日を盛り上げました。

国技館を模して造られた乙亥会館内では「コノ夏ノ野村ノコト」と題して写真展がスタートしました。地域振興を図る地元のNPO、シルミル野村が主催し、被災直後から現在までの歩みを写真で展示しています。

写真は地元近辺の方から募集して展示されましたが、OPEN JAPANの記録写真も参考にさせてほしいとのことでお渡ししたところ、20点ほど選んでいただき復旧・復興エリアに展示していただいています。

被災から4か月、うだるような真夏の暑さにあったこの町も、今は雪虫が飛び交い肌をさす冷たさに身を震わせる時期となりました。
訪れた人たちは写真をみながら当時を振り返り、涙をうかべるシーンもありました。

「この展示をきっかけにこれまでを振り返り、これからを歩みだす一区切りになれば」とシルミル野村副理事長の山口さんは語られました。
華やかな乙亥相撲のイベントと同時に、特別な年となってしまった一面を忘れることなく振り返る空間が、いまだ泥が床に浮かぶ乙亥会館アリーナに生まれました。

「発災直後は写真を撮ろう、とはなかなかならないよ」と野村町で写真館を営む住人さんが話してくれました。わたしたちの記録班も活動とともにカメラを持って現場に入るとき、なぜそこにカメラがいるのか、と自問自答をするときがあります。

活動の記録ももちろんですが、住民の方が振り返ることが必要になったときに、その足掛かりとなる一枚の写真でもあってほしい。今回この場に一緒に展示していただいたことはとても意味のあることでした。
地元の方たちの写真とともに、私たちの活動の記録が野村の復興の記憶となって溶け込んでいくのなら幸いです。

写真展は今後乙亥会館が改修工事に入るまで展示されています。
機会がございましたらぜひ一度ごらんください。

みなさんが寄付を頂いたお陰で立派な土俵が出来て
今日１１月２７日に乙亥大相撲が開催出来ました。
　
大相撲特集を投稿します。

暖冬の予測が出ていますが朝夕は少し寒くなってきました。

みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか？

野村高校近畿同窓会が１１月１１日に挙行されました。
野村高校校長先生他来賓の方々のご参加で盛大に挙行されました。

【西日本豪雨愛媛県西予活動報告】
11月8、9日（木、金）
数日前の寒さが和らぎ、昼間は２０℃の愛媛。この日は川でスコップやネコ車など資材を洗浄し社協へ返却、片づけを行いました。資材返却に西予社協へ行くと夏にはボランティアセンターとして活用していた地下の場所も今は発災前の駐車場へと戻っています。
少しずつ日常が戻ってきている一面もあります。
先日、お話しした方はＯＰＥＮ　ＪＡＰＡＮの野村ベースの近くの方でしたが、発災後のすぐは片づけなどしていたけど、その後は買い物一つ気力がなくなり、２か月半近くの間、家からほとんど外に出られなかったけど、ようやくご近所の方と夕方散歩に出かけられるようになったのよ…と話していました。
商店街の時計屋さんともお話ししましたが、ショーケースの下ギリギリまで水があがり、危機一髪のところだったとも話されていました。
少しずつお店（飲食店他）も再開され始めると同時に、町中の住宅の解体作業も進んでいます。

また、１１月２７日（火）に今年も「第１６７回の乙亥大相撲」が開催されるため、町全体が乙亥相撲モードです。小学校などの土俵が整えられ、寒さにも負けずに子どもから大人まで土俵で相撲の練習が始まり、気合の入った声が夜の渓筋小学校の跡地からも響いています。

そして、西日本豪雨からの復興を願い、第２７回乙亥大相撲を盛り上げたい！野村をもっと元気にしたい！と主に中学生＆高校生の学生のプロジェクトチーム『うっちゃり隊』が結成されました。
乙亥の里にて復興イベント『うっちゃれ乙亥！！どすこい祭り』を開催します。
乙亥会館の駐車場を使いパブリックビューイングや復興イベントを行います。
元気な野村に皆さんもぜひ足をお運び下さい。

【連携団体】
DRT JAPAN
IVUSA
風組関東
災害NGO結
ボランティア有志

立冬も過ぎましたが、温かい日が続いております。

皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか？

渓筋駐在所から野村高校の生徒さんが元気で過ごせますように
反射材たすきが贈られました。

紅葉が進み、秋も深まってきました皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。

母校では、農業クラブが全国大会最優秀賞、相撲部がインターハイ
５位、バレー部、ラグビー部も全国大会に出場と活躍しました。